パラローイング協会

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項番号1の6。 タイトルは「パラローイング協会」。 時間は約4分、ファイルサイズは約七メガバイト。 二千十四年一月十七日版。
ボートを漕ぎたくなったら、パラローイング協会に相談してみましょう。
1。 日本パラローイング協会。
エヌピーオー日本パラローイング協会(略称:ジェイピーアールエー。ジャパン・パラ・ロウイング・アソシエーション)は、障害者のローイングを支援・統括する団体で、二千六年に設立されたときは日本アダプティブローイング協会という名前でした。 競技種目名の変更に伴い、二千十三年に改名しました。 日本ボート協会、日本障害者スポーツ協会およびその内部組織である日本パラリンピック委員会に加盟し、日本の障害者ロウイングを支援するこうてき団体です。 所在地は、東京都中央区日本橋浜町3の二十八の十。 電話番号は、03の6912の4300です。 ファクス番号番号は、03の6912の4301です。
日本パラローイング協会の主要な事業の一つは、パラローイングの世界選手権やパラリンピックのための日本代表選手の育成、選考、派遣です。
2。 都道府県のパラローイング協会(アダプティブローイング協会)。
日本パラローイング協会に登録され、また各都道府県ボート協会の所轄、登録または加盟する組織として各都道府県単位のパラローイング協会(アダプティブボート協会)があります。 もしあなたが、自身のパラロウイングを展開したい、地域のパラローイングに参加したいときは、まず日本パラローイング協会に問い合わせ、各都道府県のパラローイング協会を紹介してもらうことをお勧めします。 残念ながら、地域のパラロウイングの活動レベルは、まだ様々です。 ほとんど活動実態のない協会・地域のほうが多いかもしれません。 さらに、パラロウイングの支援経験がないゆえに、遠まわしに敬遠される可能性もありえます。 しかし、地域にはきっと、パラロウイングに理解を示し、希望者がいるのであれば積極的に支援を惜しまない人もいるはずです。 あきらめずに良き支援者をさぐりあてるべく、がんばってください。 場合によっては、隣県の水域も探していきましょう。
3。 事例の紹介です。 関東地方では、戸田市戸田漕艇場と、横浜市鶴見川漕艇場で、日本パラロウイング協会が活動を行っています。
広島県では、広島県アダプティブローイング協会が、太田川水域で、複数の障害者(上肢の障害および視覚障害をを持つ人たち)によって、広島県アダプティブローイング協会が活動しています。 前述の二千七年ミュンヘン大会には、一名が代表入りしました。 現在、広島県広島市太田川水域で、数名が精力的に活動し、国内代表選手入り〜パラリンピックを目指して活動しています。 活動を、地域の社会人、大学、高校のボートクラブも支援しています。 滋賀県では、二千十三年の年末に、琵琶湖ローイングクラブが活動を始めました。 二千十五年現在は、したいしょうがいしゃが主なメンバーですが、視覚障害者の方で、ロウイングを始めてみたい方も、これから受け入れて行くことになるでしょう。