アダプティブ・ロウイング (adaptive rowing)

Encyc-ROW-pedia OZAWA ROWING
E: In Japaanese, we use "Sho-gai-sha" as disabled person. For example, "Shogai-sha rowing" means "adaptive rowing". Japanese adaptive rowing is now on the beginning stage. In 2006, Japan Adaptive Rowing Association has started. Now, renamed to Japan Para-Rowing Association.

身体に障害を持つ人の漕艇活動.身体の障害について従来,英語では(例えば)“disabled”(=「機能が失われた,できなくなった」といった意味)が使われてきたが,これに代わり“adaptive”(=「適応性がある」,つまり「状況に合わせて柔軟に適合できるようにする」といった意味)でこの名がついた. 漕艇では,2002年世界選手権(セビリア)から,アダプティブ種目が導入され,2006年には日本アダプティブローイング協会が設立され,障害者スポーツの機会拡大に努力が払われている.
なお,“adaptive”に似た単語に,“adoptive"(意見方針を取り入れる,養子にする)がある.こちらも関連して用いられることがある単語なので,用語の理解・使用の際に注意しよう. 2013年には,パラリンピックや他のパラ・スポーツ呼称にあわせて,競技名が(国際,国内とも)パラ・ロウイングに改称された.(2015.8.30)


EOF