リテイナー(retainer)

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アウトリガーを構成する部品のうち,バックステイは長さを調整する必要があるが,その方式にはいくつかある.2017年現在のバックステイの主流は,本体(長いパイプ部分と)とそれに差し込むエクステンションとで構成するもので,エクステンションにはネジ溝が切ってあり.そこに(内面にネジを切った)「リテイナー」を装着し,その位置でバックステイの長さを調整できるようにしている.
「リテイナー」(re-tainer)のtainとは,「保つ,含む」といった意味で,そのアタマにつける「re」は「後ろへ」という意味.そして「-er]をつけて,つまり「後ろで支えて保持するモノ」ということ.(ちなみに,コンテナ(container)も,con(共に)+tain(保つ, 含む)+er(〜する人,もの)で「何かをかをとどめようとするもの,入れもの」と)
実際のリテイナーは,写真のようなプラスチックまたは軽金属製の円柱状で,縦にスリット(切り欠き)が入っていて内側にエクステンションにあわせたネジ山が切ってあり,ホースクランプで締めることで固定する構造になっている. ねじ山の形状・ピッチはひととおりではないので,例えばこの黒いプラスチックリテイナーと軽金属製リテイナーは,互換できない.
retainer
(2017-3-17)
EOF